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タックスニュース 2016.04.04b 全国の百貨店で官製セールへ今秋から冬にかけて、全国の百貨店や商店街でセールを一斉に行うよう政府が呼び掛ける構想があることをご存じでしょうか。 ハロウィーン商戦とクリスマス商戦に挟まれた11月下旬に官製セール≠仕掛けることで、足踏みの続く個人消費に刺激を与えたい考えがあるようです。 政府と経団連は3月に会談し、連携して日本版「ブラックフライデー(黒字の金曜日)」実現を目指す考えを確認しました。 ブラックフライデーとは、米国で毎年行われている全国的な大規模セールのことです。 11月第4週の金曜日に行われ、クリスマス商戦の始まりを告げるとともに、それまでの商戦の売れ残りを一掃する一大ショッピングイベントとして認知されています。 韓国では昨年初めて政府主導でブラックフライデーが行われ、一時的に参加店の売上高が前年同期比2割増となるなど、一定の成果を挙げました。 日本版では海外の事例を参考に、11月から年末、または中国からの観光客が大量に押し寄せる2月の春節シーズンなど、なるべく消費増に結び付けられるよう開催時期を検討する方針であるとのことです。 <情報提供:エヌピー通信社> 記事提供:ゆりかご倶楽部 国税庁HP新着情報 |
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