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タックスニュース 2015.08.07 日税連の会長に神津信一氏日本税理士会連合会(日税連)は7月23日に都内で第59回定期総会を開催し、副会長で東京税理士会会長の神津信一氏を第16代会長に選任しました。 税理士会会長で構成される「会長候補推薦会」は7月3日、会長推薦の申し出があった神津氏と松原弘明副会長(九州北部税理士会会長)の推薦を決定。 22日に会長選考会を迎えました。 選考会では神津氏に77票、松原氏に38票が投じられ、神津氏が新会長に決定しました。 日税連の会長選挙は全国15税理士会の各会長と日税連理事100人の合計115人の投票で決定されます。 会長任期は2年。 前会長の池田隼啓氏は平成19年に会長に就任し、4期8年務めました。 池田氏の前任は森金次郎氏で、同氏も5期10年と長い間会長を務めています。 ともに近畿税理士会の所属でした。 23日の記者会見で神津会長は、マイナンバー制度の開始や軽減税率の導入など税界を取り巻くさまざまな状況に、中小企業経営者に寄り添う立場から提言を行っていく方針を示しました。 さらに、「当面は池田前会長が実現した税理士法改正を踏まえ、公認会計士への資格付与にかかる研修受講の義務化が実行されていくことを見守る」としたうえで、「(実現したい)構想は山ほどある。 徐々に自分の色を出していきたい」と語っています。 <情報提供:エヌピー通信社> 記事提供:ゆりかご倶楽部 8月7日朝時点での新着情報は、以下の通りです。 国税庁ホームページ掲載日:平成27年8月6日 ●平成26年度租税滞納状況について(平成27年8月)(PDF/335KB) 国税庁HP新着情報 |
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