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タックスニュース200121国税庁が「確定申告特集」ページを開設国税庁が2月18日より開始される平成19年分の所得税、消費税、贈与税の確定申告に先立ち、「確定申告特集」を同庁のホームページ上に立ち上げました。 同庁では、このように主として納税者本人が情報提供先となる情報について特に力を入れているようで、「確定申告特集」のページも年々充実してきています。 同特集ページは、国税庁ホームページ(https://www.nta.go.jp/)の上部に大きく用意された「確定申告特集」バナーから見ることができます。 同特集ページは基本的に、同庁が個人の確定申告用に用意している各種情報ページへのリンクが中心になっています。 たとえば、申告の手引きや改正のあらましの入手、申告書や計算書の入手、申告する税務署の所在地のチェック、タックスアンサー(国税に関するQ&Aコーナー)のチェックなどは、「詳しくはこちら」というボタンを押すことで、同庁ホームページ内の該当ページに直接ジャンプして行うことができます。 また、同特集ページと同時に開設された「確定申告期に多いお問い合わせ事項Q&A」へのリンクも多用されています。 このQ&Aは、2月18日より開始される確定申告について、「申告が必要な人」「税務署の開庁時間」「税金の納付」など基本的な43項目について、わかりやすく解説されているものです。 さらに、同庁が普及を進めている「電子申告(e-TAX)ホームページ」や、パソコンを使ってホームページ上から申告書が作成できる「確定申告書等作成コーナー」、へのリンクも各所に用意されるなど、まさに確定申告に関して同庁が提供する情報の集大成といった趣になっています。
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