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タックスニュース 2022年の記事一覧へ Monday,July 04,2022 IT補助金のインボイス枠、8月に締切2023年10月に始まるインボイス制度への対応支援に特化したIT導入補助金「デジタル化基盤導入類型(インボイス枠)」の最終とされる募集(第8次)の締め切りが8月8日となりました。 インボイス枠は、経済産業省が「インボイス制度を見据えたデジタル化を一挙に推進する」として今年4月から受付を開始しています。 従来型の「通常枠」との大きな違いは、高い補助率に加え、ハードウェアの購入費用も対象になった点。 通常枠は、ソフトウェアやその導入費用を補助対象として、補助率の2分の1を上限に最大450万円を支給します。 これに対しインボイス枠では、通常枠の補助対象に加えてパソコンやタブレット、レジスター、発券機といったハードウェアの購入費用や最大2年分のクラウド利用料が盛り込まれました。 補助率や上限額は対象経費により異なります。 ソフトウェア購入費やクラウド利用料であれば、補助率は最大4分の3、補助金額の上限は350万円となります。 一方、ハードウェアの購入費用の補助率は最大2分の1、補助上限額は20万円です。 申請にあたっては、事務局の認定を受けた「IT導入支援事業者」を通じてツールの選定や事業計画の策定、購入、運用といった一連の手続きのサポートを受ける必要があります。 支援事業者はIT製品販売会社が中心となっていて、会計ソフトの開発企業も名を連ねています。 IT導入支援事業者から購入した製品でなければ補助金の対象にならないため、利用を考えているのであれば先走って購入しないよう注意が必要です。 7月上旬時点で5次締切までは募集が終了していて、それ以降は6次締切が7月11日、7次締切が7月25日、最終の8次締切が8月8日となっています。 <情報提供:エヌピー通信社> 記事提供:ゆりかご倶楽部 [Studying English] 参考URL ■国税庁HP新着情報(国税庁トップページ)NATIONAL TAX AGENCY 7月4日朝時点での新着情報は、以下の通りです。 国税庁ホームページ掲載日:2022年7月1日 ≪トピックス≫ ●「日本産酒類の発展・振興を考えるビジネスコンテスト〜サケビバ!〜」の参加者募集を開始します ●令和4年分の路線価図等を公開しました ●「税務署の内部事務のセンター化について」の各国税局のページ(センター化の実施状況)を更新しました ≪税の情報・手続・用紙≫ ●共通報告基準(CRS)に基づく自動的情報交換に関する情報(「CRSコーナー」) の制度の概要(リーフレット等)及びFAQを更新しました ●令和4年度(第72回)税理士試験受験申込者数(PDF/75KB) ●令和4年度(第72回)税理士試験試験場一覧 ●「税理士試験に関するQ&A」を更新しました ●「相続税の申告書等の様式一覧(令和4年分用)」を掲載しました ●「相続税の申告のしかた(令和4年分用)」を掲載しました ≪法令等≫ ●「法人税の重加算税の取扱いについて」等の一部改正について(事務運営指針) ●令和4年中に相続等により取得した原子力発電所周辺の避難指示区域内に存する土地等の評価について(法令解釈通達) ≪お知らせ≫ ●「令和4年中に相続等により取得した原子力発電所周辺の避難指示区域内に存する土地等の評価について」の法令解釈通達(案)に対する意見募集の結果について(e-Govへリンク) ≪国税庁等について≫ ●国税庁 幹部名簿 ●国税庁レポート2022(日本語版) ●第2回「国税庁保有行政記録情報の整備に関する有識者検討会」配付資料等の掲載 ●国税庁経験者採用試験の受験申込みが始まります(令和4年7月25日(月)〜) ■財務省 ・財務省 各年度別の税制改正の内容 □総務省 税制改正(地方税) ■ご意見箱 財務省 □法令解釈通達 |国税庁 ■消費税の軽減税率制度について|国税庁 ◆国税不服審判所/公表裁決事例 ◆国税庁/税務訴訟資料 |
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