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タックスニュース 2022年の記事一覧へ Thursday,January 27,2022 国税庁:e-Tax等の利用満足度を公表国税庁は、国税電子申告・納税システム(e−Tax)ホームページ及び確定申告書等作成コーナーにおいて、2021年2月から5月にかけて実施したアンケート調査結果(有効回答数29万5,080件)を公表しました。 それによりますと、e−Taxの利用満足度は67.5%、確定申告書等作成コーナーの利用満足度は88.3%になりました。 e−Taxや確定申告書等作成コーナーを利用するきっかけについては、「国税庁ホームページ(e−Taxホームページ)」が45.2%と最多、次いで、「税務署からの案内文等」が22.9%、「テレビ・ラジオ」が8.3%となりました。 利用した手続き(複数回答)は、「所得税申告」が72.7%と最多、次いで、「申請・届出手続き」が1.5%、「消費税申告」が1.2%、「納税手続き」が1.0%となりました。 利用しようと思った理由(複数回答)については、「税務署に行く必要がない」が84.8%と最多、次いで、「税務署の閉庁時間でも申告書等の提出(送信)ができる」が61.5%、「申告書の作成・送信が容易である」が53.2%となりました また、「パソコン(インターネット)を活用できる」(51.0%)、「申告内容の履歴が残り、管理しやすい」(40.9%)、「ペーパレス化が図られる」(36.0%)などの理由が挙がっております。 事前手続きの評価について「(とても)スムーズにできた」との回答割合は、「電子証明書のe−Taxへの登録」が66.9%で最多、次いで、「電子証明書やICカードリーダライタの取得設定」が61.2%、「開始届出書の送信(利用者識別番号の取得)、マイナンバーカードの利用開始手続き」が61.4%、「事前準備(事前準備セットアップツールの適用等)が58.0%と続きました。 なお、e−Taxを利用していない(又は利用をやめた)人(13万814件)の理由では、「ICカードリーダライタの取得に費用や手間がかかるから」が30.4%で最多、次いで、「電子証明書の取得(更新)に費用や手間がかかるから」(24.7%)が続きました。 そして、「セキュリティに不安があり、インターネットを利用したオンライン申請には抵抗があるから」が6.8%となりました。 (注意) 上記の記載内容は、令和3年12月6日現在の情報に基づいて記載しております。 今後の動向によっては、税制、関係法令等、税務の取扱い等が変わる可能性が十分ありますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。 記事提供:ゆりかご倶楽部 [Studying English] ![]() 参考URL ■国税庁HP新着情報(国税庁トップページ)NATIONAL TAX AGENCY ■財務省 ・財務省 各年度別の税制改正の内容 □総務省 税制改正(地方税) ■ご意見箱 財務省 □法令解釈通達 |国税庁 ■消費税の軽減税率制度について|国税庁 ◆国税不服審判所/公表裁決事例 ◆国税庁/税務訴訟資料 |
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