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相談事例

160825

資金不足の場合の役員報酬の取扱い


相談内容


質問
仕訳のことで分からないことがあるのですが教えて頂けないでしょうか?
個人事業から法人に去年の9月になったのですが、
役員報酬2人分を払う余裕がないので
役員報酬2人分を払ってその金額分を借り入れという形に出来るのでしょうか?

解答
  できます。

質問
(そのままの金額でなくても良いのですが・・)
役員報酬2人分を払わない?という方法も有るのでしょうか?

解答
 あります。

質問
それとも他のやり方があるのでしょうか?

解答
上記と重なるかもしれませんが、

1.役員報酬を支払って、借りる方法(上の例)


実際はお金がないから、会社が役員から借りた形にして支払う方法と同じです。
(借方)現金 ○○ (貸方)借入金 ○○
(借方)役員報酬○○ (貸方)預り金 ○○ 源泉税
                   現金  ○○
源泉所得税がある場合は引いてください。

2.未払金計上にしておく方法(上の例)

役員報酬  / 未払金
資金ができた時に支払う。
未払金  / 現金
        預り金
※源泉所得税は実際に役員報酬を支払ったときに徴収するのが本来ですが
便宜上、未払金計上のとき、下記のような仕訳をしてもかまいません。
役員報酬  / 未払金
          預り金
資金ができた時に支払った場合。
未払金  / 現金

3.実際に預金口座に証拠を残す方法

個人預金より、会社口座へ一定金額を振り込みそして役員報酬をもらうやり方。
普通預金 / 借入金
役員報酬 / 現金
        預り金

4.役員報酬を一部の月に計上しない方法。

5.役員報酬を減額する方法。

6.役員報酬をまったく計上しないやり方。

などです。

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