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タックスニュース
2015.09.18


サンタさんが税金滞納?



 たとえサンタクロースであっても、課税当局は追及の手を緩めてはくれないようです。

フィンランドにあるサンタクロースに会える村「サンタクロース・オフィス」が、経営難から税金を滞納してしまい、破産の危機に陥っていたそうです。

 オフィスは、「サンタクロースのふるさと」と言われるラップランド地方・ロバニエミにある観光施設。

365日いつでもサンタに会えるとあって、世界中の子どものみならず、大人にも大人気。

年間30万人の観光客が訪れていたとのことです。

 しかしここ数年、最も多かったロシアからの観光客が国内不況の影響で減少。

世界経済の不安から来訪者の数は激減してしまいました。

経営はみるみる悪化し、今年8月20日時点で約20万ユーロ(約2800万円)の税金を滞納する状況に陥ってしまったそうです。

こうした状況を受けて、地元の税務署が裁判所に破産申し立てを行ったとのこと。

 ふるさと消滅の危機に立たされたサンタクロースはインターネットを使って「今後もここで世界中の人々と会いたい」と助けを求めるビデオメッセージを公開。

結局、地元の観光業を営む企業が新オーナーとして手を挙げ、滞納額を税務署に納めることで破産は回避されることとなりました。

子どもの夢を叶えてくれるサンタクロースであっても税金には勝てないとい何とも世知辛い話。

世界経済の不安が続くなか、サンタは引き続き来訪者増への「経営努力」を求められることとなりそうです。


<情報提供:エヌピー通信社>


記事提供:ゆりかご倶楽部







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