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タックスニュース 2015.01.06b 屋号に「ひつじ」がある会社経営者は新春になると毎回、経営に対する新たな決意を抱くことでしょう。 例年以上に決意を固くして未年の平成27年を迎えるだろうと推し量ることができるのが、社名に「ひつじ」を取り入れた会社です。 「羊」や「未」、「HITSUJI」など、「ひつじ」と読ませる文字を商号に含んだ会社・個人事業所は全国に226社あるそうです。 東京商工リサーチが独自の企業データベースで把握できた会社を集計したもの。 そのデータベースには239万7355社があるというから、割合はそれほど高くありません。 一番多く使われている文字は「羊」(144社)、次いで「ひつじ」(72社)、「ヒツジ」(8社)、そして「HITSUJI」と「未」(ともに1社)でした。 都道府県別ではやはり企業数が多い東京がトップの34社でしたが、それに続いたのが北海道の29社。 「羊ヶ丘」「羊蹄山」などの地名・名所があるほか、緬羊牧場が多いことも影響したようです。 干支関連の屋号の会社より短いサイクルで「自社の年」が訪れるのが、オリンピックにちなんだ会社。東商リサーチの1年前の調べによると、「オリンピック」にちなんだと思われる社名の企業は全国に168社あるそうです。 平成27年を会社の「飛躍」や「再生」の年にするため、会社の顔≠ナもある「社名」を決めたときの気持ちを思い出しながら決意を新たにしたいところです。 <情報提供:エヌピー通信社> 記事提供 ゆりかご倶楽部 国税庁HP新着情報 |
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