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タックスニュース
2014.12.12


ビール愛好者も「税率は知らない」



 ビールや発泡酒などが好きで頻繁に飲む人であっても、価格のうち何%が税金なのかを知らないという実態が明らかになりました。

「発泡酒の税制を考える会」の調査で判明したものです。

 アンケート調査は「ビール」「発泡酒」「新ジャンル商品(第3のビール)」のうち少なくともひとつを飲んでいる1千人を対象に実施されました。

 調査結果によると、「ビールの税率は何%だと思うか」という質問に対して、正解の選択肢である「40%〜50%」を正しく答えられた人は10.5%と約1割にとどまりました。

正確な数字は税率46.6%です。

 また、「適正と思う税負担率」は平均18.9%で、実際の税率とは30ポイント近い差があることも分かりました。

 同様に、発泡酒(税率36.1%)、第3のビール(税率27.0%)についても正解率は1割台で、3種類すべてについて、「思っていたより高い」と答えた人が約7割に上りました。

 ビール類は、原材料や製法の違いで税額が異なる仕組みが採られています。

ビール業界からは、「他の酒よりも税率が高い」という不満が寄せられていました。

こうしたなか、発泡酒、第3のビールについては税率の引き上げが検討されています。

愛好者からは「企業の研究努力を無視している」、「むしろ現行でも高すぎるので下げてほしい」など、増税に反対する意見が並んでいます。


<情報提供:エヌピー通信社>






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