タックスニュース
220108


ガソリン税の暫定税率のゆくえ



 今月7日、政府・民主党は、ガソリン税の暫定税率(2010年の3月末にいったん廃止するものの、仕組みを変えた上で現在と同水準の課税を継続)に関し、原油の高騰時に課税を停止するガソリン価格の水準を1リットル155〜160円の間で検討していることが分かりました。

もし、停止されることになれば、1リットル当たり約25円安くなります。

 今後、政府・与党内で調整を進め、課税停止価格を確定させた上で、今月18日召集の通常国会に提出する税制改正関連法案に盛り込むと報道されています。

 民主党の小沢一郎幹事長が2009年12月、政府に申し入れた重点要望では、暫定税率を維持する代わりに、原油価格高騰時に暫定税率部分を停止する措置を求め、政府側もこれを受け入れた形で2010年度税制改正大綱に反映させました。

 民主党幹部は「財務省はもっと高い水準を想定していたが、それでは(停止措置を)やる気があるか(国民には)分からない」と説明しています。

 停止する水準を高めに設定すれば、国民から「意味がない」と反発されかねないとして、党主導で低めに設定したとみられています。

(注意)
 上記の記載内容は、平成22年1月7日現在に基づいて記載しております。
 今後の動向によっては、税制、関係法令等、税務の取扱い等が変わる可能性が十分ありますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。


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