タックスニュース
210203b


多様なカード支払


カードの色々

 店舗で買い物をする際の決済方法としてカードでの支払いには、クレジットカード、デビットカード、広義のプリペイドカードなどによるものがあります。

 クレジットは貸方のことで、デビットは借方のことです。
クレジットカードは事後払いのため債務カードといえますが、デビットカードは銀行預金債権を表彰しているので債権カードといえます。

デビットカードとは

 デビットカードは、店頭で支払いの際に専用の端末にカードを挿入して暗証番号を入力すると、銀行口座から即座に代金が引き落とされて決済されます。

クレジットカードと違って預金残高の範囲内でしか利用しえないため、使い過ぎにはなりません。
会費などはかからず、休日や夜間も含め手数料は不要です。

広義のプリペイドカード

 広義のプリペイドカードもそれを媒体として管理されている事前払い済の現金を表彰しているので、「デビット」の仲間です。

広義のプリペイドカードには、電子マネー、狭義のプリペイドカード或いは商品券などが含まれます。

印紙税とクレジットカード

 店舗が消費者に対して商品を販売した際に、代金を受領したことを証する領収書を発行した場合、例えば、3万円以上〜100万円以下であれば200円の印紙税が課税されることになっていますが、クレジットカード決済を行った場合には、店舗と顧客との間で商品の販売時に直接金銭の授受が行われていない、いわゆる信用取引であるといえるため、決済時に発行した領収書は、印紙税の課税対象から除かれます。

印紙税と即時決済カード

 デビットカードも広義のプリペイドカードも、現金決済ではないものの、店舗と消費者との間では“即時決済”であるため、印紙税の課税対象になっています。

 なお、デビットカード取引を行った場合、店舗は顧客に対し領収書ではなく口座引落確認書を発行する場合があるようで、その場合の口座引落確認書は「金銭の受取書」には該当しないことから、印紙税は課されません。


ゆりかご倶楽部







平成21年2月の記事一覧へ




川島会計事務所
人間中心のTAXを見つめています