タックスニュース
200617b


新卒の就職、大手と中小に格差あり



■大学生の就職活動は売り手市場か?
 来年の新卒者の就職活動が、いま盛んに行われ既に企業から内定をもらっている学生もいるようです。

潟純Cキューブの分析によると、全体の求人倍率は2.14倍。バブル期以来の2倍越えが話題となった昨年と同率。

しかし、求人市場は完全なる格差社会で、従業員数1000人以上の大企業が0.77倍なのに対し、従業員数1000人未満の中小企業は4.26倍。

総合的には売り手市場といわれる現在でも、大企業は少しの買い手市場、中小企業が超売り手市場で苦戦しているとのことです。

■大学生の人気企業の順位ベスト10
潟潟Nルートのアンケート調査によると、
(1)全日本空輸
(2)三菱東京UFJ銀行
(3)みずほフィナンシャルグループ
(4)東海旅客鉄道
(5)三井住友銀行
(6)トヨタ自動車
(7)バンダイ
(8)ソニー
(9)東日本旅客鉄道
(10)松下電器産業

■大学生が企業を選ぶ際に重視する点:希望する働き方の順位ベスト12
潟潟Nルートのアンケート調査によると、

(1)自分を大きく成長させられる
(2)自分のやりたい仕事ができる
(3)職場に活気がある
(4)仕事もプライベートも充実させられる
(5)一緒に働きたいと思える従業員がいる
(6)仕事の成果や業績が正当に評価される
(7)給与・福利厚生などの待遇がよい 
(8)雇用が安定している
(9)社会や地域に貢献している
(10)仕事等を通じ知識や技術が身に付く
(11)性別に関係なく待遇や挑戦の機会などが平等である
(12)勤務地が便利(良い)/通勤が便利

■国税庁の統計調査によると企業規模別平均給与に格差がある (平成18年度)
・資本金が2,000万円未満 383万円
・1億円以上10億円未満  482万円
・10億円以上         616万円

※アンケート調査は男女学生に対するものであり、統計調査も男女全体に対する平均給与です。(賞与含む)







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