タックスニュース
200821


ガソリン高騰でハイブリッドカーに注目



 このところの原油高で、燃費の良いハイブリッドカーの注目度が上がっているようです。

 国土交通省が公表している「平成19年の燃費の良いガソリン乗用車ベスト10」を見ると、トップはトヨタのハイブリッドカー「プリウス」(排気量1499cc)でリッター35.5km。

数字上は、山手線一周(34.5km)を1リットルで走れる計算になります。

燃費が良いと言われる軽自動車でも最高はダイハツ「ミラ」のリッター27kmですから、ハイブリッドカーの燃費性能には驚かされます。

現在のようにガソリンが高騰している状況においては、多少車体価格は高くとも、ハイブリッドカーを検討する価値は十分にあるでしょう。

 また、ハイブリッドカーには税制上の優遇措置もあります。

 まず、「自動車税のグリーン化及び自動車取得税の特例措置(自動車グリーン税制)」により、自動車税と自動車取得税が軽減されます。

なお、軽減内容については、取得した車種の排出ガス基準、燃費基準、用途などによって異なりますので、購入予定車種のディーラーなどに確認しましょう。

 さらに、「エネルギー需給構造改革推進設備等を取得した場合の特別償却又は特別税額控除制度(エネ革税制)」にも、青色申告書を提出する者がハイブリッドカーを取得した場合の優遇措置があります。

残念ながら平成20年度税制改正において、ハイブリッドカーのうち乗用車が対象外となりましたが、バスやトラックを取得した場合であれば適用が受けられる可能性があります。

 同優遇措置は、対象設備を取得し、その後1年以内に事業の用に供した場合に、取得価額の7%の税額控除、または30%の特別償却が受けられるものです。



参考URL
自動車グリーン税制
エネ革税制
燃費の良いガソリン乗用車ベスト10






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川島会計事務所
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