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タックスニュース Friday,December, 1,2017 国税のクレジットカード納付:e−Taxからのアクセス可能 すでに2017年の1月から申告所得税や法人税などの国税のクレジットカード納付がスタートしており、e−Tax(国税電子申告・納税システム)から「国税クレジットカードお支払サイト」へのアクセスが可能となっております。 「国税クレジットカードお支払サイト」とは、国税庁長官が指定した納付受託者が運営する国税のクレジットカード納付専用の外部サイトをいいます。 e−Taxからのアクセスが可能となったことで、「国税クレジットカードお支払サイト」での住所、氏名、税金の種類などの入力が不要となり、手続きが簡単になります。 クレジットカード納付とは、インターネット上でのクレジットカード支払いの機能を利用して、国税庁長官が指定した納付受託者(トヨタファイナンス株式会社)へ、国税の納付の立替払いを委託することにより国税を納付する手続きをいいます。 納期限までに「国税クレジットカードお支払いサイト」での手続きが完了していれば、引落日が後日になっても問題ないため、税金の支払時期を遅らせることができます。 また、現金納付の場合は銀行や税務署に行く必要がありますが、クレジットカード納付の場合は夜間休日を問わず24時間いつでも納税手続きができます。 ただし、クレジットカード納付では、納税額に応じた決済手数料がかかりますのでご注意ください。 決済手数料は、納付税額が最初の1万円までは76円(消費税込み82円)かかり、以後1万円を超えるごとに76円(消費税込み82円)を加算した金額となります。 さらに、クレジットカード納付ができる金額は、1,000万円未満で、かつ、利用になるクレジットカードの決済可能額以下の金額(決済手数料含む)であることにもご注意ください。 利用可能なクレジットカードは、Visa、Mastercard、jcb、American Express、Diners Club、Ts CUBIC CARDです。 そして、領収証書は発行されませんので、領収証書が必要な場合は、最寄りの金融機関や税務署の窓口で納付する必要があります。 ご利用されます方は、ご確認ください。 (注意) 上記の記載内容は、平成29年11月1日現在の情報に基づいて記載しております。 今後の動向によっては、税制、関係法令等、税務の取扱い等が変わる可能性が十分ありますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。 記事提供:ゆりかご倶楽部 ■国税庁HP新着情報 12月1日朝時点での新着情報は、以下の通りです。 国税庁ホームページ掲載日:平成29年11月30日 ●平成29年度 中学生の「税についての作文」各大臣賞・国税庁長官賞等受賞者発表 ●国内製造ワインの概況(平成28年度調査分)を公開しました(平成29年11月) ■財務省 各年度別の税制改正の内容 ■ご意見箱 財務省 |
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