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Tuesday,July 11,2017,Sunny


《コラム》iDeCoの再確認


今年になって大盛り上がり

 iDeCo(イデコ)は「個人型確定拠出年金」の愛称です。

確定拠出年金とは、読んで字の如く拠出金が事前に確定され、運用結果に応じて給付額が事後に決定される年金制度です。

実は制度ができたのは2001年、今から16年も前の話です。

今年になって目にするようになったのは、改正によって加入できる人が増えたからです。


器は国、中身は金融機関

 iDeCoで拠出したお金は所得税・住民税の所得控除になります。

まず入口で節税できるので、これだけでも結構なメリットと言えるでしょう。

今回の改正で専業主婦も加入できるようにはなったのですが、所得税や住民税を払っていない方ですから、このメリットは受けられません。

ご主人が拠出金を払っていても、控除は受けられませんのでご注意ください。

 運用次第によっては拠出した額よりも多い額が退職所得扱いか年金所得扱い(投資案件や諸条件によって選択できない場合もあります)で受給できます。

他の退職所得や年金所得によって、受給時期や受給方法を調整する必要がありますが、多くの場合、出口でも税の恩恵が受けられます。

 一番の考え処は「運用」の部分です。

控除や課税については国がルール付けていますが、個人が確定拠出年金の運用をお願いする先は、証券会社や銀行等になります。

個人投資とは違い、運用益は非課税となりますが、元本保証型のような堅実な投資案件でも、運用管理手数料・口座管理料等諸経費がかかる場合があります。

また、投資内容によっては元本割れを起こす可能性もあるので、契約内容をよく吟味する必要があります。

 また、「毎月定額の支出」になること、「60歳を超えないと受け取りができない」事も、念頭に置かなければなりません。長期間のライフプランを組み立てる必要があります。


加入者が死亡したらどうなる?

 iDeCo加入者が死亡した場合は、死亡退職金の扱いとなりますので、遺族が支払を受ける事になります。

相続税の対象になりますが、非課税枠もあります。


記事提供:ゆりかご倶楽部






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