タックスニュース

190308


免税店とは?



 空港や秋葉原電気街などでよく見かける免税店。
一般的に酒やタバコ、バッグなどの税金が免除され、安く買えるイメージがあります。

 どの程度安くなるかは品物によって異なりますが、酒やタバコの場合、種類によっては市価の半額程度で購入できるものもあります。

 空港や港などにある免税店とは保税(免税)売店のことをいいます。

この店は外国に出国する人を対象にしており、関税、酒税、たばこ消費税、消費税、地方消費税が免税になります。

ただし、免税範囲を超えた場合には、品物の種類などに応じた税率により課税されますので注意が必要です。

 一方、秋葉原電気街などにある免税店は正式には「輸出物品販売場」(消費税法第8条)といい、ここで購入した以下の物品は消費税が免除となります。

@外国からの旅行者(非居住者)が購入する飲食料品、たばこ、医薬品、化粧品、フィルム、電池などの消耗品を除く通常生活の用に供する物品で、一取引の合計金額が一万円を超えるもの。

A出国する者(居住者)が渡航先での贈答用に供するものとして出国の際に携帯する物品のうち、帰国、再入国の際に携帯しないことが明らかなもの、及び渡航先で使用又は消費するもので、1個当たりの対価の額が一万円を超えるもの。

 要は日本国外で消費されるものに限るわけです。

家庭など国内で使用する電気製品等を秋葉原の免税店で安く買えるわけではありませんのでご注意を。








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川島会計事務所
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