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来年の確定申告「閉庁日対応」は2月24日と3月2日



 国税庁が「平成20年2月24日及び3月2日の日曜日に確定申告の相談を行う税務署について 」を公表しました。

 これは平成19年分の確定申告期(所得税2月16日〜3月17日、個人消費税2月16日〜3月31日)において、閉庁日にあたる2月24日と3月2日の両日曜日に確定申告の相談や申告書の受付を行う税務署について案内したものです。

 この税務署の閉庁日対応は、なかなか平日に税務署に行けないサラリーマンや個人事業者に好評なサービスです。

 今回の確定申告期に閉庁日対応を実施するのは、合同会場や広域センターで対応するところも含めて、昨年より1署多い228税務署(170ヶ所)です。

 そのうち、他の税務署と合同会場で管内の申告書収受等を行う税務署が50署(17会場)あります。

また、駅前やオフィス街などに設置した広域センターで、管内以外の納税者の申告書も含め収受等を行う税務署は、大阪国税局内の30署(4会場)です。

 前々年以降、税制改正によって年金受給者や個人消費税の課税事業者など確定申告者数が大幅に増加しています。

特に閉庁日対応が行われる2月24日と3月2日は相当の混雑が予想されますので、ご自分で申告される方は朝早く行かれたほうが良いでしょう。また、申告期限間際も混雑しますので、できるだけ早めの申告をお勧めします。

 なお、合同会場、または広域センターをはじめ、会場がいつもの税務署庁舎とは違うケースも多いので注意してください。








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