税務会計ニュース

180810


国税庁の公売情報がリニューアル



 このたび、国税庁のホームページで公開されている「公売情報」が新しく生まれ変わり、使いやすくなっています。

 「公売」とは、税金を滞納したため国や地方自治体が差し押さえた財差を、入札やオークション等によって売却して税金に充当する制度です。

これに似た用語で「競売」がありますが、こちらは債権者の申立てにより、裁判所が債務者の財産を差し押さえ、売却する制度のことをいいます。

 国税庁の「公売情報」は、国が行う公売について広く国民の周知を図るとともに、全国12国税局(所)の公売実施予定を公開することにより公売参加者の増加を図ることを目的としています。

 今回のリニューアルによる主な変更点は以下のとおりです。

■公売財産の検索機能を追加
様々な条件を入力することにより、入力条件に該当する公売財産を、公売を実施しているすべての国税局の中から抽出することができます。

■公売財産の一覧表示
全国の国税局の公売財産を、種類ごとに一覧することができます。

■公売財産の詳細情報
公売財産の情報について、写真等を掲載することにより、詳細な情報を提供しています。

■入札書等のダウンロード
入札に必要な書類をダウンロードして取得することができます。

 確かに以前よりは格段に使いやすくなっています。
しかし、一部の地方自治体では、既にインターネットオークションによるネット公売を取り入れているところもあります。
依然として「紙」での入札が必要な国の公売は少々出遅れている感じも否めません。


参考URL
公売情報







平成18年8月の記事一覧へ




川島会計事務所
人間中心のTAXを見つめています