税務会計ニュース

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不動産の取引価格情報を公開 国交省



 このたび国土交通省は、土地やマンションなどの不動産取引価格をインターネット上で検索できる仕組みを公開しました。

ただし、検索できるのは東京、神奈川、埼玉、岐阜、愛知、京都、大阪といった大都市圏のみです。

 この仕組みを公開しているのは、同省がインターネット上で運営している「土地総合情報システム」。同システムでは、以前から「地価公示(標準地)」や「都道府県地価調査(基準地)」を公開していましたが、4月27日から、不動産の取引価格情報についても公開を始めました。

同省では公開目的を「不動産市場の透明化、取引の円滑化・活性化等を図るため」としてます。

なお、公開している取引価格は、登記情報をもとに不動産購入者から直接情報を集め、実際に不動産鑑定士が現場を確認したものです。

 検索できるのは、昨年7月から12月まで取引された1万7609件分の取引価格。

ただし、現在公開されているのは前述の7都府県の一部地域のみ。検索したい都府県や区を指定できるほか、住宅地や商業地といった土地の種類や、更地、建物付き、マンション等といった取引内容についても指定できます。

試しに、東京都千代田区の商業地で更地の取引を検索したところ、平米当たり120万円の取引が2件検索されました。

ただし、具体的な地番や取引者の名称は表示されておらず、容易に物件を特定できないようになっています。


土地総合情報システム






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川島会計事務所
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