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企業の設備投資9四半期連続増加した―財務省



財務省はこのほど、2005年4〜6月期の法人企業統計調査を発表しました、それによると、全産業の設備投資額は10兆4886億円(前年同期比7.3%増)となり、9四半期連続で増加していることが明らかになっています。

 全産業の売上高は、321兆3180億円(同3.0%増)で9四半期連続で増加していることに加え、経常利益は13兆1650億円(同12.9%増)と12四半期連続の増加を記録。

ここ数年における企業の増収増益傾向が継続的なものであることが実証された格好になっています。

 産業構造別に見ると、製造業が売上高98兆6343億円(同4.4%増)、非製造業が222兆6836億円(同2.4%増)と、製造業が好調に推移。
中でも鉄鋼業(4兆6743億円。同34.8%増)、石油・石炭(4兆5745億円。同12.5%増)などの伸長振りが目立っています。

 設備投資の状況について見ると、当四半期は10兆4886億円(同7.3%増)を記録。
製造業では、電気機械、石油・石炭などで減少したものの、化学、鉄鋼業では19.8%の増加となっています。

一方、非製造業では、サービス業、情報通信業などで減少した一方で、不動産業、卸売・小売業などで増加したことから、非製造業全体でも1.8%増を記録しています。

 なお、今回発表された法人企業統計について、財務省の細川事務次官は、「前年同期比で増収増益が維持されており、設備投資も7.3%という増加を続けている。

こうした姿は企業部門の好調さが続いているというこれまでの判断に沿ったもの」「こうした企業部門の好調さが家計部門へ波及して、日本経済、大局的に見れば緩やかな景気回復局面が続いているといえる」と総括しました。







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